近藤布美子 展

店内入口フォーシーズンの本年最後を飾るのは、近藤布美子さんの器です。

淡いピンクやグリーンにお花をあしらった近藤さんの器は、

とってもやさしい雰囲気です。

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マグカップにスープカップ、ポットに小鉢、楕円皿は 大  中  小とサイズも豊富に揃います。

温かい色と厚みのある器は冬のお料理にぴったりです!

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24日までの会期となります。 年内の営業も24 日までとなります。

本年も沢山のお客様にご来店頂きまして、ありがとうございました。

寒さ厳しくなって参りましたが、

風邪など召しませぬようご自愛くださいませ。

そして! 素敵なクリスマスと、良いお年をお迎えください。

新年は 2日より本店、城内坂店ともに盛沢山でスタートです!

 

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* 年始のご案内 *

「第22回  平成の招き猫 展」

1月2日(水)~1月16日(水)

「加藤喜道 展」「外山亜基雄 展」

1月2日(水)~1月17日(木)

10:00~18:00(最終日~17:00)

来年もよろしくお願い致します!

 

 

 

望月万里 展

 

快晴のもと、本日よりスタートしました「望月万里」展。

寒い中、開店を待たれるお客様もいらっしゃり、ありがたい限りです。

望月さんは岡山在住です。陶器市等も出展されていますがなかなか栃木では見られない作家さんなので、皆さん心待ちにしていらっしゃったようです。

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望月さんは「軟質陶器」のうつわを作られています。

軟質陶器の特徴は、低下度焼成だからこそ見られるしっとりとした柔らかな「白」なのかなと思います。軟質陶器以外の器も作られる望月さんの作品は、同じ白でも少しづつ色見が違うのです。お写真だと伝わりづらいのが残念。ぜひ店頭でお手に取ってみてください。

欧州アンティークの技法を参考に、自身の解釈を交えながら作陶していらっしゃいます。低温焼成と言いながらもしっかりと焼かれているので強度も問題ありません。

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清らかな空気に包まれる12月、クリスマスのテーブルコーディネートにも合いそうですね。

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手に持つと驚きの軽さ、陶器ではなく金属のようにも思えます。

繊細で落ち着きがある華やかさ。美術品のようです。

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お正月など、おめでたい席にも馴染む片口とカップ。

色見も優し気で、主張が強すぎず長く使えそうな作品です。

IMG_2504 繊細な装飾の上品な花器。

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IMG_2501色の濃淡や質感も魅力的。

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細やかで可憐なカップ。望月さんの作品はどの角度から見ても美しいです。

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こちらは軟質陶器を使い込んだ場合のサンプルとして展示しています。

そこまで大きく変化があるわけではないようです。

使いながら貫入が目立つようになりますが、その変化も楽しんで、愛着を持って使って頂ければと思います。

本日午後は望月さんも在廊されています。

お気軽にお越しくださいませ。

 

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望月万里展

12月15日(日)~12月24日(月)

10:00~18:00(最終日~17:00)

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杉山洋二 展

12月8日より城内坂店2Fスペースにて「杉山洋二 展」が始まりました。

高い透明度と心地よい重量感が特徴のセミクリスタルのガラスの展示会です。

タンブラーや酒器などのグラス類にプレート、花器や照明、香水瓶など多彩に並びます。

ねじれ や ゆらぎ が何とも上品で、わずかな光にもキラキラと表情を変化させます。ぜひ、この煌めきを会場でご覧くださいませ。

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キリリと冷たい冬の空気に透き通るガラスの輝きも増して、気持ちも華やぎます。

大切な人への贈り物にも、もちろんご自身へのご褒美にも、素敵な一品になりそうです!

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「杉山洋二 展」

12月8日(土)~12月24日(月)

10:00~18:00 (最終日~17:00)

安達知江 展

たくさんのお客様にご来店頂いております「安達知江 展」。

時間をかけてゆっくり選ばれている様子が印象的でした。

まだまだご覧頂けますのでご紹介いたします!

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安達さんのガラスは子供の頃の懐かしい風景を想起させます。

やさしくて暖かなガラスが並びます。残り少なくなりましたが是非、お立ち寄りくださいませ。

会期は12月13日までとなります。

冬の食卓

店内入口フォーシーズンでは、色と形に特徴がある3人の作家さんによる展示が始まっています。

まずは、やわらかな配色と丸みのある形が可愛らしい、耐熱陶器の松浦唱子さん。お鍋にスープにお粥に、土鍋で作れば手軽で美味しい!

また、松浦さんお手製の耐熱容器のお手入れ法などを記した冊子をお付けしています。安心して長く使って頂ける様にとの心遣いもうれしいです。

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そして、今回初めての展示となります吉澤寛郎さんの器はシャープで上品な形が印象的です。大小、様々な形の器は和食にも洋食にもしっとりと馴染みます。 IMG_2018

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馬野真吾さんの器は、骨太で土味がある姿が暖かで、何といっても釉薬の美しさが目を引きます。丁度良い大きさの器が仲良く並び、色違いで揃えたくなります!

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会期は12月13日(木)までとなります。是非、ご覧くださいませ。